2007年2月24日 (土)

問題の多い全国一斉学力テスト

4月24日に全国一斉学力テストが行なわれようとしています。かつて行なわれたことがあるのですが、学校の平均点を上げようと、成績が悪いと思われる生徒をテストの日に休ませたり、挙句の果てにカンニングまで容認した事例が生まれるなど、およそ教育の場にふさわしくない事態に及びました。こうしたことから1961年に始められたテストは1964年で中止となった経緯があります。

以下のような問題も国会で指摘されています(21日衆議院文部科学委員会での石井郁子議員の質問などから)

受験産業などに個人情報(成績、住所、氏名など)を管理させる(小学校はベネッセ、中学校はNTTデータ)

②その他、学力とは関係のない項目まで調査している(学校に対して、生徒の中の生活保護世帯の割合、生徒に対して家庭内の蔵書数など)

大阪市をよくする会に参加する3つの教職員組合が呼びかけ、下記の懇談会が開かれます。関心をお持ちの方はぜひご参加下さい。

「全国一斉学力テストなど改悪教育基本法の具体化を許さず、憲法を生かし、子どもと教育を守るための教育懇談会」

○日時 3月6日(火)午後6:30~

○会場 大阪市立中央青年センター6号室

また「全国一斉学力テストを考える府民集会」が開かれます。テストへの不参加を決めた犬山市の教育委員中嶋哲彦さん(名古屋大学大学院教授)の講演と集会が開かれます。こちらへもぜひご参加くださいますよう呼びかけます。

○日時 3月22日(木)午後6:00

○会場 たかつガーデン8階

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